かなり古いと思われるルディ・マックの19Cです。 使用感はありますが、実際の使用に支障なく、演奏しておりました。 リム内径はバック3Cから1-1/2C程度。 ワイドクッションリムでとても安定感、密着感があり、それにより、太い音が出せるところが良かったです。 持久力もかなり期待できます。 復刻のルディマックはリム内側が鋭角で、ダメージが大きく、私には合いませんでしたが、こちらは程よい丸みがあり、とても良かったです。 ニニ・ロッソも愛用したモデルですが、理由がよく分かる、現代でも十分通用する完成度の高いモデルです。 シャンクが若干長めで細めですが、当方は特に支障なく使用していました。 気になる方は調整されると良いと思います。 かなり貴重な時代のモデルだと思います。