Vintage Cabinet｜Hans J. Wegner RY15 北欧ヴィンテージ キャビネット｜ハンス.J.ウェグナー ■ サイズ / W1000 / D500 / H720 ■ 素材 / チーク材（扉）・オーク材・ラッカー仕上げ ■ 国 / デンマーク 1958年、RY Mobler社から発売されたキャビネットRY15 本来はブックケースなどと組み合わせられるキャビネット。シンプルでストレートなフレームに特徴的な真鍮の取っ手が洗練された印象を与えます。またオーク材のフレームにチーク材の扉と素材を変えて作られているので、経年での変化の違いも楽しむことができます。 RYシリーズはウェグナーのキャビネットを数多く製作していたRY Mobler社。 4年前に長野県のハルタにて購入したものです。 2,3年前暗いから倍以上の値段に急激に上がっております。 画像10 これが特に特徴的な唯一無二の特徴です。 ※指をかけ右へ傾けるとドア・ロックがリリースされる構造の真鍮製ロック金物。 こちらは60年以上前のビンテージ家具になりますので、写真に収めきれない傷や染み、汚れ等が残っている場合がございます。 予めご了承下さいませ。 とはいえ基本は購入したままの状態で、ハルタがしっかり傷のリペアなど入れてくれていますので比較的目立ちにくく綺麗ですが特筆するとしたら画像８のシミがございます。 内側の生の木材質なので軽く研磨等かけても問題ないかとは思います。 Hans J Wegner（1914 - 2007） ハンス・J・ウェグナー デンマークデザイン界において、最も創造性と独創性に溢れれたデザイナーと言えるのが、ハンス・J・ウェグナー（Hans Jrgensen Wegner）。椅子の巨匠として知られ、生涯で約500脚以上の椅子をデザインしています。その多くが現在名作として国際的に高い評価を受けています。 1949年には初めてカール・ハンセン＆サンに椅子をデザイン。この時デザインされたのがCH24（ウィシュボーンチェア）。通称、Yチェアは日本での販売数が世界で最も多いと云われ5,000〜6,000脚。現行品・ビンテージともに今でも人気を博し、沢山の愛好家によって親しまれています。