42000→ 鍍金が残る、金銅地蔵菩薩立像です。 画像のとおり手擦れで頭部とか下地の古銅の茶色が出てますが、部分的に鍍金が残っているのが有り難いです。 厨子に画像のような痛みがあります。 サイズは画像６の地蔵菩薩立像（台座含む）で、高さ5.8cm、画像10の厨子で高さ8.8✕横幅5.3✕奥行3.6cm位です。 以下は、お利口さんのジェミニちゃんが教えてくれました。（抜粋） 地蔵菩薩（お地蔵様）とは？ 特徴 * 親しみやすい姿: 頭を丸めた僧侶の姿で、右手に錫杖（しゃくじょう）、左手に宝珠（ほうじゅ）を持つのが一般的です。 * 子供の守り神: 幼い子供の姿で表現されることも多く、子供を守る菩薩として広く信仰されています。 * 六道輪廻の救済: 地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の六道すべてに現れ、それぞれの世界で苦しむ人々を救うとされています。 * 庶民の信仰: 庶民の身近な存在として、古くから親しまれてきました。 ご利益 * 現世利益: 病気平癒、交通安全、安産祈願、子育て祈願など、現世での様々な願いを叶えてくれると言われています。 * その他: 盗難除け、水難除け、火難除けなど、様々な災難から人々を守ってくれるとされています。 由来 * 仏教の菩薩: 仏教において、釈迦入滅後の世界で人々を救済する役割を担うとされています。 * 日本独自の発展: 日本では、古くから土着の信仰と結びつき、独自の発展を遂げてきました。 その他 * お地蔵様へのお供え: お地蔵様には、お花やお菓子、お線香などをお供えするのが一般的です。 関連情報 * お地蔵様の場所: お寺や墓地、道端など、様々な場所に安置されています。 最後に お地蔵様は、私たちにとって身近で親しみやすい存在です。困ったときや苦しいときには、お地蔵様に手を合わせ、そのご利益を願ってみてはいかがでしょうか。